アナタがこれから学生を卒業し、社会人になってコンサルタントとして活躍していく上で必要な考え方があります。
それが「企業の可能性を信じる」という事です。
今回はこの考えを深堀りしていきます。
世の中には教育機関というものがあります。
小学校、中学校、高校、大学といったように。
でも最強の教育機関って企業だと思うんです。
アナタは経営コンサルタントの活動の中でダメだった社員がある企業に入ることでスーパーマンに変身する姿を何度か目にします。
一番はアナタですね笑
ダメダメのアナタがこれから入る経営コンサルティングの会社で大変身します。
これって凄いですよね。
もし違う企業に入っていたらそこまで成長していないかもしれない。
そんな事が事実あるんです。
親の教育、国の教育、企業の教育。
この三拍子が相まって人は世の中に最適化されるんじゃないかな。
親にも国にも感謝だけど企業(勤めた経営コンサルティング会社)に受けた教育の価値は計り知れない。
ボクは10年ほどで卒業したけど人によっては50年以上務めるんだからその価値は凄いよね。
(小学校1年の時6年がだいぶ年上だったけどその何倍?笑)
世の中は優秀な人に焦点が当てられがちだけど、その優秀な人を作った組織ってもっと凄いって思うんです。
例えば、ドラゴンボールやワンピース、ハンターハンターや北斗の拳などあんな素晴らしい漫画を作った作者は凄い。
でも彼らを発掘し、育てた集英社ってもっと凄いと思う。
世の中への価値で言ってもそうでしょ。
だから企業の可能性って凄いし、その可能性をもっと信じないといけない。
ボクはよく「人材採用論」と「人材教育論」という話をします。
要は優秀な人は採用によって得るものなのか、教育によって得るものなのか、という考え方です。
個人的には後者だと信じています。
どんなダメな人も「スーパーマン醸成装置」のような会社に入れば覚醒して優秀な人材になると信じています。
アナタの仕事は当面経営コンサルティングですから、そのような「スーパーマン醸成装置」としての企業をたくさん増やしてほしいです。
ファイト!