アナタがこれから学生を卒業し、社会人になってコンサルタントとして活躍していく上で必要な考え方があります。
それが「サラリーマンだからこそヤケドをする」という事です。
今回はこの考えを深堀りしていきます。
アナタは清談ってしっていますか?
知識人が哲学的な談話をしている事です。
アナタの働く会社はコンサルティング会社なのでかなり高学歴の方が多いです。
半分くらい早慶出身ですね。
しかし、ある共通点があります。
高学歴な人ほど足より口が動きます。
なんでなんでしょう・・・不思議ですが学歴で分かれます。
社内で3割位はいわゆる活発に清談を行っています。
アナタは思います。
「考えてる暇あったらやりゃあいいのに」
同意です。
アナタはアナタなりにこだわりをもって清談ではなく、実行にこだわってください。
アナタがこれから活動する時代はまさに激動です。
前回触れましたが、イノベーションがこれから起こり続けます。
そんな中でひとつ押さえてほしい事があります。
「事業づくりに手を挙げなさい」
あなたが入社する会社はコンサルティング会社ですが、様々なチャレンジを行うベンチャー的な要素もあります。
そのチャレンジに手を挙げなさい。
残念ながら王道のキャリアから外れるため給料は下がりますし、役職は上がりません。
(その会社は稼いだ分上に行くキャリア構造です)
ですが、長期的には値千金の価値が手に入ります。
言葉では言い表せないですが、「体感による学び」は圧倒的です。
よく「知っていると出来ているは違う」と言いますが、近いですね。
大きな失敗なんてサラリーマンのうちにやった方がいいです。
果敢にチャレンジしてください。
そしてあなたは夜眠れなくなります。
失敗が怖くて?
いえ、興奮して。
興奮して眠れないって味わった事ないでしょ。
是非味わってほしい。
実際にネタバレするとアナタはサラリーマン時代に多くの事業づくりに関わる事が出来ます。
入社早々出向先で会社作りを3年、戻った後に事業部作りを3年。
なんとサラリーマン生活のうち7割を事業構築に費やしています。
でほとんど失敗します。笑
大ヤケドですね。
でも今だから言える。
自分の今の糧は間違いなくその7割が一番活きています。
多分周りの誰よりも経験値が高いと思う。
その分ヤケドを人より多くするのですが、まあサラリーマンだったらいいんじゃないですか?
冒険できるのはサラリーマン時代だけですから。
その為には事業づくりに手を挙げて欲しいもんです。
そして大いにヤケドをしてください。
ちなみに清談に没頭していた西晋国はそれが原因で盛大に滅びました。
ファイト!