アナタがこれから学生を卒業し、社会人になってコンサルタントとして活躍していく上で必要な考え方があります。
それが「差分思考を持つ」という事です。
今回はこの考えを深堀りしていきます。
差分思考の意味を説明すると自分がビジネスをやる際に「そのビジネスが世の中にどのような差分を与えるのか」を考える発想です。
そんなおおそれた事を、ってなりますが世の中にインパクトを残すとはこういった事です。
以前ボク自身のビジョンが1兆円企業を作る事とお伝えしました。
このビジョンにおけるミッションは「文明を加速させる事」です。
先程の差分思考で言えば自分がいる事でどれくらい文明が加速したかを差分で考える必要があると思っています。
ちなみにこのミッションには原体験があるんです。
それが実はドラえもんの映画なんですよね。
ドラえもんの映画で「ミニドラSOS」という作品です。
このミニドラSOSはのび太がお父さんになった2011年を舞台にしたストーリーなのですが、その時の時代シーンの近未来感が感動的だった。
言葉で表せない素敵な空間だったんですよね。
SFまで行きすぎず程よい未来感でした。
今は残念ながら2011年はとっくに過ぎていて当然実際の世界はそこまで進化しなかった。。。
だから自分が変わりに文明を加速したいんですよね。
あの映画の世界観まで時代を早めたいと思っています。
この差分思考ですが、「世界線」という考え方にも繋がります。
世界線とはパラレルワードみたいなもので、例えば今回大統領選挙でバイデン氏が当選しましたが、トランプ氏が当選する世界線ってあったわけですよね。
実際には起こってないけど、そんな時代も可能性としてあった。
それが世界線です。
そう考えるとこの世界線って現代で言う宝島じゃないですか?
童話の「宝島」は見知らぬ土地を探すロマンあふれるストーリーですが、今やそんな場所はなく、全て開拓されてしまいました。
でも男にはロマンが必要です。
だからこそ世界線にロマンを託したいんですよね。
ここで言えば自分が世の中に差分を作ったら、つまり世界線を変えたらめっちゃロマンじゃないですか?
やっぱり生まれたからにはロマンを求めて世の中に差分を作りたい。
そんな思考がとても大事です。
だから今のうちに差分を意識して世の中にインパクトを与える気持ちを高めてくださいね。
ファイト!