アナタがこれから学生を卒業し、社会人になってコンサルタントとして活躍していく上で必要な考え方があります。
それが「経営者の真のパートナーになる」という事です。
今回はこの考えを深堀りしていきます。
アナタは経営コンサルタントとして活動するわけですが、どんなコンサルタントになりたいですか?
コンサルタントって名乗れば誰もがなれるので色んなコンサルタントで世の中溢れています。
そんな中で是非意識してほしいのは「経営者の真のパートナー」です。
ボクが考えるコンサルって先生や手下といった上下の関係ではない。
パートナーとしての横の関係だと思うんです。
クライアントの経営者が本当に困った時に一番最初に電話が鳴るくらいの関係。
そんな関係を目指して欲しいです。
クライアントの経営者は当然成果の対価としてコンサルティングにお金を払ってくださいますが、人と人ですから成果で割り切れるほど簡単でもないです。
「経営者は孤独」ってよく言いますが、やはりそんな時に精神面でも支える事が出来るパートナーとしてのコンサルタントが最強だと思っています。
上司に言われた事で印象的なのが「コンサルタントは水商売である」って言葉です。
結構本質をついているなと思います。
あと、経営者の一番の敵は不安だと思うんですよね。
経営者って以外に占いにハマっている方が多いんです。
なぜだか分かりますか?
経営には不安がつきものだからです。
ですから成果も大事ですが、その不安に一緒に戦う。
この気概が大事だと思うんです。
じゃあどうするか?
コンサルタントは魔法を使えませんが未来予測が出来ます。
経営コンサルタントはある種シンクタンクのようなものなので業界のデータなどを分析することである程度未来予測が出来ます。
未来予測が出来るいわば預言者コンサルの方々は営業でも有利ですし、成果も出やすいです。
他の記事で時流を読むという話をしましたが視点が近いかもしれませんね。
このような考えを踏まえて是非預言者コンサルを目指してください。
ファイト!