アナタがこれから学生を卒業し、社会人になってコンサルタントとして活躍していく上で必要な考え方があります。
それが「自分に正直に生きる」という事です。
今回はこの考えを深堀りしていきます。
アナタは「最も良い生き方」って何だと思いますか?
ボクは「自分に嘘を付かない事」だと思っています。
これは以前にもお伝えした「納得組になりなさい」と似ているかもしれません。
人間どうしても自分のモノサシではなく周りのモノサシで評価をしがちです。
(日本人は特に?)
だけど、周りに合わせて生きるって自分に嘘をつくことになるし、人生楽しくないんですよね。
実際に振り返ってみても自分に嘘をついている時は人生全然おもしろくないです。
逆もしかり。
しっくりくる生き方ってなかなか見つかるもんではないので人生の最初は「しっくりを探す旅」だと思ってください。
ファッションと似てるかも。
いろんなファッションを試してみて結局自分の中でしっくりくるファッションが見つかる、みたいな。
ボクの時代はLGBTという言葉が市民権を得る事になります。
意味わかりますか?
レズ・ゲイ・バイ・トランスジェンダーを認めるという風潮ですね。
これってまさに自分に嘘を付かない生き方だと思うんです。
そういう意味ではLGBTの方々をボクはめちゃくちゃ尊敬しています。
自分の特殊性を認めるってすごい勇気がいる。
彼らほど「自分に正直に生きる」と向き合っている人はいない。
あまりいい例えじゃないけど自分で言えばジーパン履きたいのに周りに合わせてスカート履いてるようなもん。
めっちゃ辛いやん。
ではどうやれば自分に正直に生きることが出来るか?
自分の感情に正直になることですね。
「これをやると楽しい」「これをやると楽しくない」などですね。
意外にこれが出来ている人って少ない気がするんです。
周りのモノサシの中で「こうあるべきだ」という強いしがらみがあればなかなか正直になれないですよね。
極論人生人様に迷惑をかけなければ何をしてもいいんです。
だから、人様に迷惑をかけない前提で「自分に正直になる」。
それが世間に受け入れられなくてもいい。
例えばアナタはアスファルトより獣道を歩く方が好きです。
周りは心配してくれますが、自分に正直になればいい。
だからどうなろうと獣道を突き進んだらいい。
無理してスカート履いてないですか?
ジーパン履きたきゃジーパン履いたらいい。
ちなみに自分が尊敬する人はレディガガ・オノヨーコ・川久保玲です。
ビジネスよりアート領域なのは自分の性分ですが、彼女たちの共通点はそこじゃありません。
あくまで自分の解釈ですが、ブレない印象を持つんです。
自分のスタンスを曲げないというか。
これってまさに自分に嘘をつかないと同じ。
こんな人達みたいにブレず自分に嘘を付かない人生を全うしたいと思っています。
だから自分に正直に生きる。
この事を意識してください。
ファイト!